僕も恥ずかしながら中学英語で海外旅行をしている身なので、本誌の特集は実にありがたい。
・タクシードライバー伊藤彰教さんの事例(p24)にあるように、一般的な話ではなく、自分のエピソードを混ぜると会話が続く。これは僕もロンドンのパブで経験した。特に失敗談と、〇〇は日本では~~だと話すと話も弾む。
・大坂なおみ、大谷翔平、錦織圭。「名選手の英語スピーチ講座」は大いに参考になる(p28)。"I"ではなく、相手あってのスピーチなんだな。
・TOEICスコアアップを果たしたビジネスパーソン500人のアンケートによる「最高の英語テキスト・英会話スクール」(p48)は必読。効果のあった/失敗した勉強法、役立ったテキスト、信頼している著者、等々。
・無理にネイティブに合わせて早く話しても無駄。「Do you speak English?」と馬鹿にされること請け合い(ロンドンで経験した)。それよりもゆっくりと丁寧に話し、かつ、ティモシー・ラングリーさんの言われる通り(p56)、「イントネーションとか、目に入ってくる情報」や「ボディランゲージや態度が大事」だと思う。
・「『ポケトーク』のみで会話は成立するか」(p62)は、やはりというか予想通りの結果。翻訳アプリを含めて、自分の英語力を補佐するツールとして扱うのが正解かな。

個人的には、積極的に、かつ丁寧に話しかければ何とかなると思う。ネイティブな英米人も、自分の英語レベルに合わせてスローかつベーシックな語彙を用いた会話に調整してくれるし、会話も弾む。(インド、ケニア等で体験した。)
中学英語でペラペラ喋るのは理想だが、丁寧にさえ話せば会話は続く。興味ある分野の語彙を増やせるよう努力しよう。
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