国道175号線と県道17号線に挟まれた加古川の一部で、川の床一面に起伏の大きな岩が隆起し、まるで龍が躍動するような光景(と古人は詠んだ)で、ガイドブック(るるぶ)には"加古川随一の奇観"とあります。
兵庫県・滝野町の貴重な観光資源でもあります。
それにしては(175号線からだと)駐車場のわかりにくいこと!
この辺りは鮎漁の解禁が早く、6月以降、周辺の料理旅館で鮎料理が振る舞われます。賞味した家族曰く「美味」だったとのこと。
光景は一度見たら十分かな、と(失礼!)。それよりも興味を引いたのは、闘龍灘沿いの細い路地です。家族曰く「15年前は舗装していなかった」そうで、周辺の古い町並み(宿場町のよう)と道幅からして、これこそ旧時代の街道そのものではないかと思えるのです。
こういう道をのんびりと歩くの、一度やってみたいですね。
デジカメ写真は愛機、KODAK V570によるもの。