■2020年1月4日(土)
6時50分起床。船内はひどく乾燥していて、のどがすごく痛い。
南極滞在も三日目になると、少し疲れが出てくる。いやいや、休憩しているヒマなんてない。最後まで楽しまないと。
朝食後、9時10分にボート乗り場に集合。われらAmundsen teamは2番手の出発となる。
上陸地点に近づくと……あれは、アルゼンチンのブラウン観測基地だそうな。けっこう規模が大きい。
上陸後、ブラウン基地のそばでストックを受け取り、小高い山の上を目指します。
これが、結構しんどかったりします。
■Paradise Harbour
パラダイス・ハーバー。
ここへ来てみたかったんです。山頂からの眺めは、ああ、絶景なり。
眺望を満喫したところで下山。
BROWN基地には入れませんが、広報センター(小屋)には「南極の一部はアルゼンチン領土だ」と空しい主張をするパンフレットが置かれていました。
地表から眺めてもきれいです。パラダイス湾と命名されたのも頷けようもの。
ブラウン基地を後に、クルーズの始まりです。
アホウドリかな?
氷の芸術
これぞ南極って感じ。
氷山の上のペンギンたち。かわいいなぁ。
それでは、母船『Ocean Adventurer号』に戻ります。
昼食後、15時の出発となります。
■Cuverville Island
ここには複数のペンギンの営巣地があり、存分に楽しませてもらいました。
ゼンツーペンギンには親しみがわきます。
ゼンツーペンギンの赤ちゃん。
ペンギンの営巣地。エサをくわえて家族のもとへ走る父親ペンギンの姿が、けなげ。
アザラシも結構います。
アザラシの大あくび。
今日は、これぞ南極といった素晴らしい光景を見ることのできた、満足の一日でした。
26時就寝
FJALLRAVEN
2019-12-12