■2020年9月20日(日) 岐阜城へ
6時に起床し、長良川沿いを軽く散歩。寒いなぁ。
「長良川観光ホテル石金(いしきん)」での滞在は心地良かったぞ。
車を駐車場に停めて、金華山ロープウェー乗り場へ。
岐阜城は雄大だな。
コロナ禍にもかかわらず、数組の外国人がいたのは意外だ。
並んで消毒し、万が一の場合の連絡先を書いて、やっと入場です。
内部は資料館になっている。これがまた良かったりします。
信長公って超人だったんですね!
16世紀の地球儀か。
天守閣からの眺めは抜群。
天井画も良し。
明智十兵衛光秀の活躍した戦国時代の残り香を感じながら岐阜城を後にした。
■博物館明治村
13時15分、やっと明治村に到着した。
昼食は「明治の洋食屋 浪漫亭」でオムライスとハンバーグ。デミグラスソースが美味だった。(ハンバーグは……)
帝国ホテル(中央玄関)。ここへ来たかったんだ。
芸術は細部に宿る。素晴らしい!
明治のセレブ達の気分を少し味わえたかも。
実は時間があまりない。村営バス(一日500円)に乗って、5丁目から1丁目へ移動がてら、窓外の光景を楽しみます。
偉人坂。結構きついので年配の方にはお勧めしません。
夏目漱石の「猫」の家へ。日本らしさにあふれた懐かしい家屋だ。
2丁目にはレンガ通りに明治の邸宅や学校が立ち並ぶ。
東山梨郡役所
名電1号型。
帰路、ちょうどSLが出発するところに出くわした。垂直に立ち上がる煙がものすごい。いつかは乗るぞ!
それにしても、これだけの規模の博物館、それも取り壊されるであったろう明治の建築物を移転、展示を一企業が行ったとは、その志と行動力には感服せざるを得ない。
16時20分に明治村を出発、18時には名古屋駅へ入ることができた。
20時20分に西明石駅に到着。
今回はちょっと駆け足気味の旅程だったかな。
まぁいいや。「麒麟」と「明治」を堪能できたから良しとしよう。
今回の旅で使用したカメラ機材は次の通り。
・カメラ SONY α7RⅣ
・レンズは3本
CARL ZEISS Batis 2/40CF(F2/40mm単焦点)
SONY SEL70200GM(F2.8/70~200mm望遠ズーム)
SONY SEL1224G(F4/12~24mm超広角ズーム)
リュックがとても重かったです。
最後まで拙文にお付き合いくださり、ありがとうございました。