■ウシュアイア、雨の街を行け

2020年1月8日(水)の朝、すばらしい10日間の南極の航海を終えた『Ocean Adventurer号』からウシュアイア港で下船した僕は、あいにくの雨の中、クォーク・エクスペディションズ社の用意したバスで荷物一時預け所へ立ち寄ってスーツケースを預けることとなった。
ブエノス・アイレス行き航空便の出発までに、少し時間がある。旅で知り合ったHさんと、Zさん親子とともに4人で「元監獄と船舶博物館」へ立ち寄ることとした。

■元監獄と船舶博物館

ウシュアイア港から約5分で到着。この町は小さい。わかりにくい入り口から入館。朝早い(9時)ためか、入館者はわずか数名だ。入館料1500ペソはリーズナブル。

ここは元独房を利用して約30室、アルゼンチンの南極観測船をはじめとする商船・軍艦に関する展示、元囚人たちの生活など、なかなか興味深い展示が行われていた。
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フォークランド戦争での自国の正当性を主張。まぁ当然か。
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イギリス軍の原子力潜水艦に撃沈された重巡洋艦「BELGRANO将軍」号。こんな旧式艦が1982年まで現役だったんだな。
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南極に関する展示も多い。
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昭和基地、みずほ基地、あすか基地
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まぁ、良い時間つぶしになった。
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そういえばお腹が空きました。

■海鮮レストラン「El Viejo Marino」

有名店でランチも良いでしょう。
ワインと蟹スープとシーフード・パエリアで、ほどよくお腹を満たします。
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Hさんとはここでお別れです。よい旅を!

■さらば、ウシュアイア!

タクシーでウシュアイア空港へ向かいます。SKY PRIORITYを駆使してスムーズにドロップイン。楽だ。
Zさん親子ともここでお別れです。再見、またお会いしましょう!

セキュリティチェックも無事に終え、14時15分、アルゼンチン航空AR1897便にボーディング。
737-800型機は15時に力強く離陸した。4時間の航空旅行が始まる。
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16時55分、パサパサのサンドイッチらしきものとスナック菓子が供されたが、まったく美味しくない。それに笑顔も皆無。プレミアムエコノミー席でこの待遇とは……。アルゼンチン航空では、キャビンクルーは特別な職種ではなく、ただの働く人なんだな。

ブエノス・アイレスに近づくと、揺れが激しくなる。18時頃、ガクン、と滑り落ちたような感覚。いやだなぁ。
なんとか無事にlandingできたが、強烈に耳が痛い。こんなの初めてだ。トホホ。

18時50分、「ティエンデライオン社」のレミース(前払い定額タクシー:620ペソ)に乗り、空港を出る。
なんか、街も、道も、ガタガタだなぁ。

19時15分、シェラトン・ホテルに到着。チップ200ペソをはずむ。
うん、さすがはシェラトン。快適な空間だ。
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部屋は「アルゼンチン空軍広場」に面しており、窓から時計塔(英国タワー)がよく見える。
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夕食はホテル内のイタリアン・レストランでスープと肉を。『Ocean Adventurer号』のディナーに比べると、あまりおいしくない。
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それでは、南極旅行の最後に、ブエノス・アイレス観光としゃれこもう。