門司港と下関へは2016年3月に訪問したが、門司港駅は改装中だったし、一日で回り切れなかったので消化不良気味……。「Go Toトラベル」と「どこでもドアきっぷ」をフル活用し、もう一度行くことに決めました。
【参考データ】
2020/10/17(土)
新幹線こだま841号 西明石7:23発~姫路7:34着
新幹線さくら545号 姫路7:45発~小倉9:36着
JR鹿児島本線 小倉9:53発~門司港10:07着
2020/10/18(日)
JR鹿児島本線 門司港16:06発~小倉16:19着
新幹線のぞみ52号 小倉17:10発~姫路18:53着
新幹線ひかり522号 姫路19:05発~西明石19:15着
宿泊先
「プレミアホテル門司港」(10月17日一泊)
■2020年10月17日(土)「どこでもドアきっぷ」で門司港へ
西明石方面はあいにくの雨だが、新幹線に乗車するまでのガマンだ。
さくら545号の指摘席は満席らしいが、グリーン車は空き空きだ。「どこでもドアきっぷ(グリーン車用)」は2日間乗り放題17,000円なのですごくお得だと思う。
10時過ぎに門司港へ到着。大正3年に完成した新駅舎は、レトロな感覚がたまらない。
門司港駅から「プレミアホテル門司港」は目の前だ。まずは荷物を預けて身軽になろう。
(写真は反対側ですが。)
旅先では一番高いところへ行くのが筋ってもんでしょう。
門司港レトロ展望室から関門海峡を望む。
眼下に門司港駅とホテル。
対岸の下関の街はこう見える。
晴れてきてよかった。
では、門司港レトロの散歩といこう。まずは旧門司税関
旧門司三井倶楽部。今日はここでランチと行こう。
美は細部に宿るとは、まさに真言だ。
2階には、かのアインシュタイン博士が宿泊した部屋が再現されていた。
ここは、林芙美子関連の展示が充実しているが、撮影禁止なので自粛だ、
昼食は1階のレストランで「海鮮焼きカレー」を食す。で、以前は満席だったのに、今日は空きが目立つ……コロナの影響か。
まぁまぁだな。
■下関
門司港~下関(唐戸)館は連絡船で5分の距離だ。片道400円は高いが、バス感覚なんだな。
船着場からタクシーで移動。
タッキーがモデルの源義経と平知盛の像がある「みもすそ川公園」はお気に入りの場所だ。
長州藩時代のカノン砲。現物は貴重だな。
バスに乗り、赤間神宮へ。
日清講和記念館
■旧下関英国領事館
まずは2階のティールームへ。ピーターラビッドはここの公式キャラクターなんだな。
総領事の執務室はハロウィン仕様になっていた。
ここはお気に入りなのです。
それでは、連絡船に乗って門司港側へ戻ります。
■プレミアホテル門司港
前回は関門海峡側の部屋に宿泊したので、今回は門司港レトロ側にしてみた。
ジュニアスイートルームはこんな感じ。
夕食前に夜の門司港をチェック。良い感じだ。
ホテルの夕食はイタリアン。まぁ合格だな、
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