今年はコロナ・ウィルスのせいで海外旅行に行けないから、国内旅行に力を入れています。
京都へは何度も訪れたが、奈良へは小学5年の遠足で行ったきり。
鹿の鳴き声(幻想?)とGoToトラベル・キャンペーンに背中を押されて、小旅行を敢行してきました。
人出はまぁまぁ。外国人が本当に少なかったです。
【参考データ】
宿泊先:さるさわ池 よしだや(1泊)
■2020年10月31日(土)法隆寺へ
今回はマイカーでの旅行となる。8時20分に自宅を出発。第二神明道路、阪神高速神戸線と環状線、松原線を経由し西名阪有料道路へ。香芝サービスエリアで小休止のあと、法隆寺ICで一般道へ下りた。
近傍の駐車場(一日500円)に駐車し、参道を歩く。
第一の目的地、法隆寺には10時20分に到着し、南大門と正対す。
拝観料1,500円? しかたがないなぁ……。
でもその価値はあったと思う。
西院伽藍へ入ると、五重塔と金堂が見えてくる。
平山郁夫画伯の筆によるもの、とある。
仁王さんが良い感じだ。
西院伽藍の中は、飛鳥時代を思い出させる(?)世界だ。
五重塔の内部へは入れないんだな。残念。
大講堂
大宝蔵院では仏像と聖徳太子像を鑑賞できる。
夢殿。美は細部に宿る。できた当時はさぞかし美麗だったんだろうなぁ。
昼食は参道沿いにあるレストラン「太子堂」で「梅そばと柿の葉寿司」セットを注文(1,100円の良心的プライス)。梅蕎麦は初めて食すも美味でした。
13時に再出発、奈良の中心部へ向かいます。
■猿沢池と興福寺
まずは旅館に荷物を預け、近隣の提携駐車場に車を停めます。
本当、猿沢池の目の前にあるんだな。
坂を上がって興福寺へ。ここは想像よりも広い。おもな見どころは東金堂、国宝館、そして再修復なった中金堂となる。
東金堂は外れだが、国宝館は大当り。拝観料金分を存分に楽しめた。
北円堂は期間限定の特別拝観らしい。ここも仏像ばかりだ。
それにしても、鹿のかわいいこと! 離れた場所からの撮影には、Batis2.8/135が大活躍した。
■ならまちを散歩。
普通の商店街ではなく、古都のイメージを活かした「ならまち」は歩いていて楽しかった。でも、狭い道路に車がバンバン入ってくるのは関心しないなぁ。
■さるさわ池 よしだや
https://www.nara-yoshidaya.co.jp/
ここはこじんまりとして良い旅館だった。料理も〇。
コメント