「わたし、気になります!」

懐かしい千反田える嬢のセリフよろしく、α1ユーザーにとってラージフォーマットなる存在はとても気になるもの。
なるべく目を背けてきたのだが、某店でGFX50S IIの現物を手にしたセイもあって、ついポチってしまった。
でも、キットレンズを装着していろいろ試すも、何か眠い絵だ。多分に僕の下手な腕のせいなのだろうが、ラージフォーマットに期待したのはこれじゃない……。
で、思い切って高価な標準ズームレンズ、GF45-100mm F4 R LM WRを購入して試写すると、ニヤニヤできる写真がどんどん撮れる。F4なのに被写体が浮き上がっているぞ! ここに、求めていた答を見つけた気がした。
でもオートフォーカスが時々迷うのは気になります。
で、マップカメラでGFX100Sの値段を見ると、70,000円引き? 4K動画に、ハイブリッドAF?

いま、僕の手元にGFX100Sがある。
そう、GFX50S IIとGF35-70mm、それに使っていないX-Pro3とXマウントレンズを下取りに出したのだ。
データ量の膨大さはα7RⅣで経験済みだし。
DSC02568a
DSC02572a
DSC02573a

APS-C機とセンサーサイズを比較してみる。
DSC02582a

「いまの、この瞬間」を残す。
自分を取り巻く自然風景や大型建築物を、一億画素のラージフォーマットに、フィルムシミュレーション『クラシックネガ』『ベルビア』で切り取るアクションは、なんと楽しい感動なのか。

次は広角24mm換算のGF30mmか、発売予定のGF20-35mmを買いたいな(軍資金を積み立てないとね)。
(α1の嫉妬の声が聞こえるが)長く愛用しますよ!