今年は源氏物語が執筆されて1000周年とされており、日本各地で記念行事が開催されている。僕の地元、明石でも、文化博物館でタイトルの展示会が催されていたので、車を飛ばして行ってきた。(2008年5月11日)
(正確には、昼食のレストラン=ロドスの入り口にポスターが展示してあり、今日が最終日と知ったのだ。)

1階はオードブル。石山寺の仏像や、絵画や、書物など。まぁまぁかな
2階がメインディッシュ。巻物や屏風絵、掛け軸等の源氏絵と書物など、多種多様に表現された江戸期~大正期の作品が展示されていた。なかでも、源氏物語を書く着想を得たとされる場面「湖水に映る月」の絵画が多かった。
デザートは物販コーナー。たいしたものはなく、買う人も少なかった。(大赤字だろうなぁ。)

印象に残ったのは「雪月花図」だ。清少納言(雪)と紫式部(月)ともう一人(花/華)を象徴する3枚の掛け軸絵だ。その構図といい、テーマといい、気に入った。

やはり「須磨」「明石」の題名にはひかれるものがある。
え~と。須磨は「光源氏が流された場所」とある。多い構図は、遠く都を遠望する立ち姿の光源氏だ。朝廷の行く末を案じてのことか、女たちのことを思ってのことか……(たぶん後者だ)。

明石は、単なる景観の地とされているようだ。どの絵も見事に何もなく、わずかに漁船と淡路島が描かれているだけだ。
源氏物語、読んでみようかな?

http://www.akashibunpaku.com/
(明石市立文化博物館)