語学力、ITリテラシー、論理思考力と構想力に重点を置く教育を進めないと、ただでさえ遅れているネットワーク社会への対応が遅れ、日本が衰亡すると警鐘を鳴らす。
6年前の著書だから技術的内容の古いのは否めないが、企業、社会のIT化に際して指摘された問題は、現在も解決されておらず、大前氏の目は確かだ。
(外国人IT技術者、明治時代の戸籍、等々。)

・ぼんやりネットサーフィンをするのではなく、ネットだけで課題を完遂する(目的を持ってネットに接する)。
・向上心を死ぬまで持つ。
・必要なのはITスキルと英語力と財務力。

お盆休みに旅行したアメリカとカナダでは、英語力の不足をイヤと言うほど味わった。
またITは日本がより進歩しているはずなのに、携帯を持参しなかった自分が「ひどい後進国の人間」に思えて仕方なかった。
(アメリカ人が日常で携帯"情報ツール"を使いこなしている姿を見て、惨めな思いがした。)
まずは携帯を買い替えよう。(いまどきmovaを愛用しているなんて"ありえない……"。)

PATHFINDERⅢ
サラリーマンIT道場
著者:大前研一、小学館・2002年3月発行
2008年8月30日読了