兵庫県立淡路夢舞台温室『奇跡の星の植物館』へ行ってきた。(2009年2月7日)
実ははじめての訪問になるが想像を越え、巨大な温室と珍しい草花に取り囲まれ、その中で可憐な蘭と洋ランが"これでもか!"と言うくらいに咲きこぼれる庭園は、圧倒的だ。
行く価値有り、ですぞ。

蘭協会のコンテスト受賞作や、各地のラン職人の力作。花々に彩りを添える花器も見応えがある。

圧巻はこれ。1,000平方メートルの巨大な展示場に再現される「大隈重信『侯爵の華麗なる蘭ガーデンショー』」だ。開国によってワッと押し寄せた世界中のランを自宅に集め、ガーデンパーティで開催した晩餐会で披露する……イヤハヤ、貴族的。(桜と洋ランって、結構合うなぁ。)

個人的には江戸時代の蘭と植物に関する展示スペースが気に入った。
幕末はどこの藩も財政難。禄高の減った下級武士は観葉植物の栽培に励む。鉢植えを売っては家計の足しにし、新種の発明に成功すると、
(昨今の不況下、勤務日数を削減し、社員のアルバイトを認める大企業を思い出した。イヤ、笑いゴトじゃないが。)
これだけを観にもう一度訪れてもイイかも。

兵庫県立淡路夢舞台温室『奇跡の星の植物館』-5周年記念スペシャル-
淡路夢舞台ラン展2009
http://www.kisekinohoshi.jp/
2009年3月1日まで!