Blu-ray レコーダで紅白の録画予約と年始番組のチェックをしていたら、
 日中共同制作ドラマ「蒼穹の昴」への招待
なる番組を発見した!
元旦、1月1日16:15より放映されるらしい。

蒼穹の昴と言えば、"鉄道員"と並ぶ浅田次郎さんの代表作だろう。この作品を読んだ感動は忘れない。(科挙に合格した梁が、亡き母親を思ってとった行為には、正直涙した。)

時の宰相が蠍の毒により暗殺されるシーンは、命のはかなさが際だっている。あっけなく、本当にあっけなく命を落とし、それまで築き上げた全てが水泡に帰すのは胸が痛い。

かと思えば、イギリス人を震え上がらせる李鴻章の超人さも興味深い。後に権力を簒奪する袁世凱も、ここでは人間味溢れ、李を敬愛してやまない軍人としての姿が描かれる。

これらの「隠し味」がどうアレンジされるのか、いまから楽しみだ。

今年2009年は「坂の上の雲」が連続ドラマになり、「沈まぬ太陽」が映画化された。ADの作り笑いが腹立たしく実に内容の下らないバカ番組(バラエティというのか?)は観る気がしないが、こういった大作のドラマ化は大歓迎だ。