ロンドンに行きたくなり、PEN誌のバックナンバーを購入した。(Amazonの中古商品)

パリとローマは過去と伝統に縛られて変貌を遂げられず、ニューヨークは偏狭な価値観に凝り固まっているのに対し、ロンドンは常に姿と価値観を変え、これからも世界をリードする都市であり続ける、とのインタビュー記事があった。なるほど。

興味深い記事があった。

日本でも市民権を得て久しく、まるで葵の御紋のように"濫用"される「エコ」だが、ロンドンでは、「エシカル」なる概念が浸透している。ethical、すなわち倫理的な、道徳的な、の意味を拡大解釈し「倫理的に正しいライフスタイル」を指す言葉として定着しているらしい。

どこまで理解できているのか、実はよくわからない「地球環境問題」や「人権・人道問題」に対し、まずは身近に実践できることから関与し、個人レベルで貢献しようというものだ。いわゆるエコな生活だけでなく、チャリティやフェア・トレードをも含むのが特徴だ。
大げさに構えず、まずは第一歩から。

エモーショナルな世論に惑わされることなく、自分の意志で「正しいライフスタイル」を実践することが、エコロジーに貢献することになる。個人主義、民主主義の生まれた西洋社会には、まだまだ学ぶことは多いな。