ロンドン旅行からの帰路、パリ発関西国際空港行きの機内で鑑賞した。(2010年3月13日)

SFX(死語か)はさすがだ。NHKのクローズアップ現代で観たが、この特殊効果映像を制作したのは若い日本人らしく、誇りに思える。

自然災害に立ち向かう若い地質学者は、一方でヒューマニストだ。アメリカ大統領の言葉「若い科学者は年老いた20人の政治家に勝る」は、その通りか。

大統領首席補佐官は最初は良い感じだったのに、中盤「箱船」のあたりからエゴが顕わになった。彼は排斥される運命にあるが、実は誰もが持つ願望であるだけに、辛いものを感じた。

ハードなSF設定と「家族」を巡るドラマの両立。ラストはありきたりだが、まぁ良作だろう。
しかし、日本は完全に水没か。ハリウッド制作だから仕方ないが、悲しいものがあるな。

エールフランス機のビジネスシートに備え付けのLCDモニタは、まだ10.4インチサイズ。映画鑑賞には迫力不足だった。数年後に大画面+ブルーレイで再鑑賞しよう。

http://bd-dvd.sonypictures.jp/2012/