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ヘリコプターから見下ろすヴィクトリアの滝。


2016年5月4日(水)5時20分起床

■LOOKOUT CAFE

6時30分、ヴィクトリア・フォールズ大橋の南に位置するLOOKOUT CAFEに到着。
ヴィクトリアの滝が舞い上げる数百メートルの水煙。その向こうに朝日が昇る様子を鑑賞する。
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8時、ヴィクトリアの滝へ向けて出発。

ジンバブエ・ザンビア間の国境を歩いて越境。
ヴィクトリア・フォールズ大橋を歩き、ザンビア側へ入国する。少し感動した。
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■ヴィクトリアの滝をザンビア側から観る

まずは全体模型で説明を受ける。
数万年を経て、滝は現在の位置=上流側へ移動したという。ザンビア側からは滝壺を見ることができる。
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まずは、流れに近い場所で滝の迫力を体感する。
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次に、滝の東端、川が滝へ変化する穏やかな場所へ。
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途中にあるリビングストンの立像。
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滝つぼより空中に舞い上がった水煙に虹が映る。
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Eastern Cataractイースタン・カタラクトと呼ばれる場所を見る。
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Knife Edge Bridgeでは頭から水煙を被った。
ものすごい水量だが、これが「まだ序の口」であることを後になって知る。
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ヴィクトリア・フォールズ大橋を望む。
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防水カメラAW130でも、水滴が附着しては……。(失敗)

Knife Edge Bridgeを渡り、Rainbow Fallsレインボーフォールズを見る。
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一時間足らずでザンビア側の鑑賞は終了。
ふたたびジンバブエへ入国した。


■ヴィクトリアの滝をジンバブエ側から観る
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ビューポイントNo.1~16までを順に廻る。
こちらにもリビングストンの立像がある。少し立派。

おお、ジンバブエ側の水量はスゴイ。
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雨ではなく、水煙です。
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Danger pointは足元がすべって怖い思いもしたが、ここからの眺望は「圧巻」の一言!
なにしろ、ジンバブエ側の流れとザンビア側の滝壺が合流する場所なのだ。
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Victoria Falls Bridge ヴィクトリア・フォールズ大橋の美しいこと!
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現地語でMosi-oa-Tunya(雷鳴とどろく水煙)とはよく言ったものだ。
上下ともレインコート(ポンチョではなく、台風用のしっかりしたもの)を着込んだのだが、下着までずぶぬれになってしまった……。


大瀑布の興奮が収まらないうちに、ビール付きの昼食。
ナミビア地ビール「Windhoek」だ。
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台風並みの水しぶきを全身に浴びて大変だったが、ファンタスティックな体験を楽しめたぞ。良し!

ここで一度ホテルへ戻って着替え、次のアクティビティの準備だ。


■ヘリコプターから大瀑布を見下ろす!

回転翼機=ヘリコプターへの搭乗は、実は生まれて初めて、なので。
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滝の上空と西方を旋回飛行する15分のコースだ。
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どこまでも続く大地とザンベジ川。
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見えてきたヴィクトリアの滝
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想像を超えるスケールとダイナミックさに感動!
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昼食前に歩いた道……なるほど、ずぶ濡れになるわけだ。
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これが数万年にわたって削り取られた地表。過去の滝の跡か。
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15分なんてあっと言う間。大満足!


■アフリカの大地に沈む夕陽を鑑賞

Victoria Falls Safari Lodgeヴィクトリア・フォールズ・サファリ・ロッジに到着。
夕食前の「夕陽と動物鑑賞」だが、動物は……ホロホロ鳥しか見えないな……。虫も多い。夕食まで時間が余ったし。
ちょっと期待外れかな。
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虫刺され跡を気にしつつ、「滝」の興奮を持続したまま、続きます。