アンコール・トム
■2016年7月24日(日) 印象的なアンコール・トム!
広大なアンコール・ワットのクメール芸術を堪能し、11時40分より近傍のレストランで昼食とした。
クメール・ビーフのターター・ステーキはビールと合って美味だ。ドライバーはピラフ。二人分22USD。
12時25分、アンコール・トム遺跡のバイヨンに到着。
有名な四面仏をまぢかで見る。迫力だ。
このバイヨンとやら、ガイドブックによると、古代インドの神々の住む「須弥山」を象徴化したものだそうで。独特の宇宙観が感じられる。
■パブーオン
頂上はこんな感じ。
■チャウ・サイ・テボーダ
■タ・ブローム
これも見たかった。
貴重な遺跡も維持管理しないと、どんどん自然に侵食されてゆく。まぁ、この遺跡はそれが売りなんだが。
■クメール文化、アプサラ・ダンス・ショー
16時にホテルへ戻り、プールでひと泳ぎ。曇っているから嬉しくない。
ホテル到着時に一緒になった日本人男性と出会ったので、夕食を共にすることとした。
ホテルで目当ての店を予約してもらった。
レストラン「クーレン」はホテルから歩いて10分の場所にある。こりゃ夜道は危険だな。
18時30分よりビュッフェ・スタイルの夕食を摂り、19時よりショーが始まった。
民族音楽に、村落舞踊に、宮廷舞踊。まぁこんなもんか。
最後のやつがクメール文化の華と呼ばれる「アプサラの舞踊」なんだな。
う~ん、わかったようでわからないような。外国人が能を鑑賞するようなもんか……。
20時35分に店を出て、対面するショッピングモール「ラッキ・モール」へ。明らかに富裕層向けの店だな。資生堂も入っているし。
書店へ寄ったのだが、面白そうな本はなかった。
ホテルへ戻って、続きます。
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