■2017年11月4日(土) 紫禁城へ(故宮博物院)

6時13分起床、朝食は西洋食中心のバイキングだ。食べ過ぎた。
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午前は紫禁城(故宮博物院)、午後は万里の長城(慕田峪長城)と、今日は忙しいぞ。
紫禁城(故宮博物院)では一切のかばん類を持てないので、財布などはジャケットの中だ。

で、本日の移動は「北京散歩」さんのお世話になることにした。事前にWEBでコンタクトを取った際に、とても誠実な対応が印象に残ったのだ。

・紫禁城 入場予約代行
http://pekinsanpo.com/%e6%97%85%e3%81%ae%e3%82%aa%e3%83%97%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%83%bb%e6%95%85%e5%ae%ae%e5%85%a5%e5%a0%b4%e4%ba%88%e7%b4%84%e4%bb%a3%e8%a1%8c/

・万里の長城
北京市内or郊外 8時間貸切チャーター
http://pekinsanpo.com/%e8%bb%8a%e4%bb%98%e3%81%8d%e9%80%9a%e8%a8%b3/

8時、ホテルのロビーで日本語ドライバーのヤンさんに会う。
銀河英雄伝説の同盟側の英雄と同じ名前だ。見た目も年齢も全然違うが。
http://gineiden-anime.com/

朝の陽光を浴びながら車は東長安街を西へ。5分足らずで天安門広場に到着した。
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天安門周辺は交通規制が厳しく、一時停車などしようものならすぐにしょっぴかれるそうで、少し離れた路地で降ろされた。バッグは車の中に残してゆく。

ヤン准将の説明通り、天安門のセキュリティを抜け、端門を潜り抜ける。
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あの奥に見えるのが「午門」か。
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ちょっとした広場があり、そこの右端にカウンター(取票所)がある。チケットは無事に予約してもらっているが、どうだろう?

8時28分、無事に午門前のカウンターでチケットを入手できた。
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入場行列におとなしく並ぶ。
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入場料は支払い済だ。他に多国語ガイド装置を借りたのは良いが、これが「まるで使えない」とわかった。この国のシステムを信用してはいけない。

いざ、中へ入らん。
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おお、目の前に「太和門」が。ワクワクしてきたぞ。
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金子川、内金水橋を超えると、ちょっとした中国官吏の気分になる。
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立て看板によると、なになに、この太和門は1420年に完成し、いくどかの改築と火災を乗り越えて来たとある。現存するのは1888年・清光緒14年のものか。
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前へ進もう。太和門は観るだけ、右方の昭徳門を抜ける。
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おお、なんて広大な! あれに見える壮大な建築物が「太和殿」、紫禁城の中核、正殿だ!
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1420年に建立され、逐次増築され、1695年に再建されたと書いてある。

歴代皇帝はこんな光景を見ていたんだな。
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銅鶴と銅亀。めでたい。
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銅鼎。良い感じだ。
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これが嘉量=度量衡標準器。なにも正殿の前に置かんでも……。
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中を覗くことができる。人民が多すぎて写真撮影もままならんとは。
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贅をつくした宮殿か。
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この龍の数が多いほど、「偉い」建築物らしい。
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さて、太和殿に続く「中和殿」へ向かおう。ここは皇帝の休息所なのか。
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「保和殿回廊」も良い感じだ。
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「保和殿」は、おお、科挙の殿試が行われた場所なんだな。
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「乾清門」を超えると、そこからは「内廷」になる。
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「保和殿」の後背に位置する「大石雕」が気に入った。
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「乾清門」に置かれた龍には人だかり。御利益あるのかな。
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次は皇帝が日常の執務を行う「乾清宮」って、違いがわからなくなってきたぞ。
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「交泰殿」を見ているときに、後ろから胸ポケットの辺りをまさぐられた。残念でした。財布はファスナー付きの内ポケットに入れてあるのだよ。
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以降、「坤寧宮」「大成左門」を通過して、迷路のような内廷をうろうろ。
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ああ、「珍妃の井戸」は別料金なんだな。時間もなし、あきらめよう。

そろそろ出口です。「天一門」に「澄瑞亭」か。
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宮殿の北側に位置する、勇ましい名前の「神武門」をくぐる。
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これで紫禁城=故宮博物院の観光は終了です。
中国的スケールのでかさに感動。おのぼりさんの団体客にもみくちゃにされましたが。

あれは景山公園か。いつかまた来たいな。

「緊密団結…習近平同士の…核心的中央…奪取新時代…中国特色社会主義…大勝利」
勇ましいスローガンだが、全体主義を彷彿させるな。ベトナム。ホーチミンにも似たようなのが掲示されていたなぁ。
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時刻は10時25分。景山公園左側の駐車場でヤン准将と再会。
これより万里の長城(慕田峪長城)を目指します。

旅の途中ですが、続きます。

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
浅田 次郎
講談社
2004-10-15