男ひとり旅の美学

33の国と地域、南極を含む七大陸を踏破! 海外旅行歴28回の「旅の恥は書き捨て」です。愛車BMW M3と読書感想文も。

旅行・地域

神戸市と淡路島とを結ぶ明石海峡大橋。世界最長を誇るこの吊り橋は、1998年に開通し、いまも地域の大動脈として機能している。
何を隠そう、僕は開通2~3日前にこの橋を車で渡ったことがあるのだ(仕事の関係です)。
それはともかく、快晴なので明石海峡大橋(神戸側)のふもとを散歩してきた(2020.2.11)。https://hyogo-maikopark.jp/facility/f01/#ad-image-0
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■橋の科学館
内部の展示ははっきり言って技術寄り。橋梁技術に強い方は興奮するに違いない。
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■舞子海上プロムナード

明石海峡大橋のアンカレイジ内を経由し、橋の直下を少し歩くことができる。
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■孫文記念館
孫文。あまりにも偉大な「アジア最初の共和国の父」である彼の生涯とその中国と日本における足跡、日本の華僑を紹介する展示館。地元に住んでいながら、実は訪れるのはこれが初めてなのだ……。

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「巨大技術」は人類の英知の結晶。また散歩しにこよう。
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岡山県は新見美術館へ出向いてきた。(2019/8/24)
お気に入りの作家の展覧会のためなら、片道2.5時間の移動時間もなんてことない。
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「全作品写真撮影O.K.」って、他の美術館も見習ってほしいなぁ。
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お気に入りを何点か。
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アイリーン・アドラーとホームズなんです。
ラフ画等も展示あり。
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全部鑑賞するのに1時間もかからない、小規模な展示会だった。美術館自体が小さいからか。
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本当に、この雅でレトロモダンな感覚がたまりませんっ!
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お土産もいっぱい買ってしまった。

芸術に触れるのは小さな非日常。空間とともに楽しむのが吉だな。

『-胡蝶之夢- マツオヒロミ展』
新見美術館、9月16日まで。

1928年(昭和三年)発行の日本郵船『渡欧案内』と『欧州大陸旅行日程』を買ってみた。
当時の金満家が鼻高々に「ちょっと欧州迄」と言い放つ気分? いや、貧乏新進芸術家が身一つでパリへ渡る気分で眺めてみる。
B6サイズは携帯には便利だが、文字と地図が見にくい。やはりA4サイズくらいはないとなぁ。
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・ベデカーやマレー以外にまともな旅行案内書のなかった時代、邦文のガイドブックなど皆無。『渡欧案内』には乗船経路、使用船舶その航海日程と距離、乗船運賃、旅券、旅の服装・携帯品、乗客のための内地鉄道無料乗車券、寄港地案内、注意事項、保険案内等が細かく書かれ、旅行者にとっては必携品だったろう。
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・記述の半分を占めるは「寄港地案内」だ。上海、香港、シンガポール(マレー半島のゴム栽培は見る価値ありとある)、マラッカ、ペナン島、コロンボ、アラビア海、アデン、紅海、スエズ運河(カイロ観光)、ポートサイード、地中海、ナポリ、カプリ島、マルセーユ、ジブラルタルとビスケー湾、そしてロンドン。博物館などの観光地、ホテル案内、食事、歴史、気候、風習、現地通貨、郵便電信料金など、いま読んでも実に興味深い内容となっている。
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・巻末の航路図はみていて楽しい。
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・『欧州大陸旅行日程』は、ロンドンまたはマルセーユで下船した旅客が欧州各国を歴訪するための30日~150日での漫遊(と書いてある)日程について、合わせて8つのプランを示している。例えば30日間の場合だとロンドン発、ブリュッセル~ハーグ~アムステルダム~ベルリン~ローザンヌ~ミラノ~ヴェニス~フロレンス~ネープルス~ローマ~ミラノ~ベルン~ジュネーブ~パリと周り、ロンドンへ戻って船で帰国する。この場合の旅費は一等28ポンド、二等19ポンドとあるが、これだけじゃ心もとない。汽車の具体的な時間などは駅で訊けってことか。

当時は神戸からマルセーユまで42日、ロンドンまで50日かかる時代だ。豪華客船での優雅な船旅は、さぞかし良かったんだろうなぁ(一等船客、二等船客に限られる。貧乏新進芸術家なら三等・船底で地獄の旅か……)。

明治開闢以来の150年間、外国人は何を求め、日本人は何を披露したがったか。その「魅力のギャップ」と外国人の「再発見」を含めて日本観光の近現代史を俯瞰し、今後の観光立国を考える一冊。
・幕末から外国人が愛した「古き良き日本」の姿は、明治中期に急速に失われてゆく。富国強兵なのだから仕方ないが、他に方法はなかったのかと今では思う。
・明治期の二大外国人別荘地、日光、箱根の開発に際しては地元民間人の志の高さが目立つ。「日本人ではなく外国人から金をとる」と言い切るホテル経営者がいれば、自分たちで道路建設を行い、当時無きに等しかった水力発電所や火力発電施設まで自前で整備したのか(p94)。
・吉原遊郭の記述に関しては日本側の視点(『公認東亜案内』)、アメリカ人の視点(『テリーの日本帝国案内』)、現在の視点(『ミシュランガイドJAPAN』)それぞれに違いがあり、なかなか興味深い(p140)。
・いまでいう観光立国、クールジャパンの推進に政府が乗り出したのは1930年(国際観光局」設立)とかなり遅かったんだな(p163)。
・昭和12年の時点で「訪日外国人のリピーターに何を見せるか、あるいは体験させるか」「湘南に外国人向けカジノを設けるべし」等の有識者見解が飛び出し、まるで昨今の観光立国政策をみているようだ(p186)。歴史は繰り返す?
・O・MO・TE・NA・SHI。金谷ホテルのサービスが例として挙げられるが、確かに外国人に感動を与える親切さだ(p188)。
・第8章「現代の観光立国事情」には、増え続ける外国人旅行者とその趣味趣向(人気スポット)の分析が行われ、今後の打ち手が明確に提案される。国ごとに異なる人気度、訪問率(広島平和記念資料館等が顕著)、観光地としての魅力(気候と治安、文化・歴史、食、「自然」:p244)、外国人の考える「日本食」を踏まえての泊食分離、江戸城〇〇計画、日本人として観られること、観光公害への対応、マーケティング戦略等、観光立国・日本の実現に向けての多大なヒントが述べられる。

「日本人が外国に見せたいもの」と「外国人が日本を深く識るために見たいもの」のギャップは、明治の世から現代まで確かに存在する。また外国人旅行者の増大に伴って、日本人が知らなかった日本の良さを外国人が発見する事例(遠くは軽井沢、近年では佐賀)も増えるだろう。僕もときおり街で外国人旅行者を見かけるが、もし請われたら「相手の興味」に寄り添って、わが日本を案内するようにしよう。

外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史
著者:内田宗治、中央公論新社・2018年10月発行

「貴重な肉筆画や木版画をはじめとして、装幀本や千代紙など、画家としてはもちろん、デザイナーとしての夢二の力量が伝わる作品の数々をご紹介」ということなので、休日を利用して観に行ってきた。
(2019/1/26)

お気に入りを何点か。昨今の流れに従い、一部は写真撮影が許可されていた。良い流れだと思う。

『エイプリル・フール』(大正15年)
花束を持参した紳士をいまにもたぶらかしそうな美女。夢二作品で一番好きだ。
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『夢二画集「旅の巻」カバー』(明治43年)
明治期にこんなポップな絵を描いていたなんて。
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『花のたよりの文つかひ』(大正2年)
いわゆる美人画だけでなく、児童画でも才能を発揮した夢二。お気に入りの一品だ。
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『コドモノクニ』表紙画など(大正12年)
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『スプリング』(大正13年)
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『少女一二ヶ月双六』(昭和3年)
当時の世相が表れていておもしろい。
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夢二の写真作品も多数展示。愛用のカメラも(ベスト・ポケット・コダック。同型品)。
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婦人グラフ、一冊ほしいなぁ。
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芸術に触れるのは小さな非日常。空間とともに楽しむのが吉だな。

『大正浪漫 グラフィックデザイナーの原点 竹久夢二展』展
明石市立文化博物館、2月3日まで。
http://www.akashibunpaku.com/
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■富山城
2018年12月9日(日)7時25分起床
おおっ、外は雪が降っている。
朝食(コンビニパン……)の後、早々にチェックアウトして富山城址公園を歩く。まっさらな雪の上に足跡を残す気持ちよさは格別だ。烏の多いのにはまいったが。
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■「ジブリの大博覧会 ナウシカからマーニーまで」展
富山市ガラス美術館は、富山城と並んでこの地のランドマーク的存在に見える。
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ここは今回の旅の目的のひとつ、「ジブリ大博覧会」会場でもある。時刻は9時、チケット販売まで30分ある。並ぶのは面倒なので、ここは係員の奨めに従い、ネットで電子チケットを購入することにした。便利だ。
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ガラス美術館の3階へ。ラピュタの前史を描くイメージボードが展示されていた。
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9時20分になると、会場前の入場者の列がすごいことになった。人気の高さが窺えるというもの。
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9時30分に開場。内部はポルコ・ロッソをイメージしたジブリ・バー、原画を交えたポスター群、宣伝媒体、ジブリの空飛ぶ機械たち、タイガーモス号の模型、ねこバス、等々。
幻燈籠も良かった。
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個人的には、森ビル社員の方による、飛行・建築に関する技術解説ボードが実に興味深い内容だった。これを小冊子にして販売するべきだろうに。

う~ん、満喫。お土産も買ってしまった。10時55分に会場を後にする。
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■「堀田善衛 世界の水平線を見つめて」展
11時35分、高志の国文学館に到着。書籍『堀田善衛を読む 世界を知り抜くための羅針盤』を読んでたまたま知ったのだが、ここもジブリと関係する「堀田善衛 世界の水平線を見つめて」展が開催されているのだ。
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堀田善衛の生まれから晩年までと、作品とその思想が紹介される。実に興味深い内容だった。
世界を歩いて、見て、知る。歴史の重層性を知識のみならず体感として知る。その上で考える、か。
ポストカードをもらえて少し嬉しい。
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■富山グルメその2
昼食は富山駅構内の「白えび亭」にて「富山スペシャル丼」を試す。白えび、ぶり、ホタルイカの天ぷらは実に美味!
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雨が小降りになって良かった。

■富山県富岩運河環水公園
ここも富山のランドマーク的存在となっている。夏は楽しめそうだ。
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一度、公園内のスターバックスに入ってみたかったのだ。屋外シートは僕以外、全員が外国人だったりする。
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■富山市役所・展望台
ここは無料だし、期待していたのだが……濃霧のせいで立山連峰がまったく見えない。ガックシ。
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■神戸へ戻ります。
お土産に白えびせんべいを購入し、再びの「白えび亭」で、きときとセットを注文。
白えびの天ぷらはビールに実に合う。
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北陸新幹線は停電発生のため、ダイヤが大乱れらしい。
それでも「つるぎ719号」は予定少し遅れの15時17分に発車、無事に金沢まで僕を届けてくれた。
グリーン車は実に快適だった。
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金沢駅で弁当を購う。あまり時間がない。特急サンダーバード34号は16時3分に出発。
18時10分に京都駅に到着した。新快速で家路へ。意外と乗客が少なかった。

今回の弾丸旅行はジブリ色が濃かったが、満足のゆく旅となった。

最後まで拙文にお付き合いくださり、ありがとうございました。





その昔、作家・堀田善衛とジブリのコラボが行われ、気になっていたのだが、このたび富山市の「高志の国文学館」で企画展が開催されることを知った。また、ジブリの大博覧会も開催される……これは富山へ行かねば!
「true tears」の舞台となった高岡市も歩いてみよう。

【参考データ】
2018/12/8土
特急サンダーバード11号 大阪9:12発~金沢11:58着
IRあいの風とやま鉄道 金沢12:06発~高岡12:48着

2018/12/9日
新幹線つるぎ719号 富山15:17発~金沢15:40着
特急サンダーバード34号 金沢16:00発~京都18:09分着

宿泊先:富山第一ホテル(富山市、1泊)


■2018年12月8日(土) 倶利伽羅峠を超えて

この冬一番の寒さとなった大阪駅で、お弁当とお茶を買い込む。11番プラットホームは人でいっぱいだ。
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9時12分、サンダーバード11号はスムーズに発車。2時間30分の列車旅が始まる。
グリーン車は広々として快適だ。スマホも充電できるし。
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車内販売は廃止したくせに、検札だけはやるんだ。JR西日本はしっかりしているね。

冬のサンダーバードは初めてだが、シートヒーター付なんだな。暖かくて良いぞ。
大阪、京都は晴れていたのに、琵琶湖を北上したあたり(近江舞子)から雲が厚くなってきた。
で、敦賀に入ると雨だ。残念だが駅弁を開いて旅行気分を盛り上げよう。
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11時58分、金沢駅へ到着。6番ホームから5番ホームへ移動して、IRいしかわ鉄道の列車に乗り込む。なんと2両編成だ。立つ人多し。これなら3両にしても良いのに。
しかし、第三セクターの運営と言えど、中身はほとんどJRじゃないか。
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12時6分、IRいしかわ鉄道の電車は金沢駅を出発。倶利伽羅峠を経由して、高岡駅まで40分か。だんだん山深くなる単線を走るは楽し。
ああ、横殴りの雨が車両を叩く。ひどいぞ。
12時48分、高岡駅に到着。自動精算機なんてものはなくて、駅員がいちいち精算するんだな(820円)。

高岡観光に関するパンフレットを見る。13時1分、観光に出発。


■国宝・瑞龍寺

雨の中を南へ歩くこと15分、参道が見えてきた。なかなか良い雰囲気だ。
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ここ瑞龍寺は『サクラクエスト』で登場したので気になっていたのだ。拝観料500円を支払い、境内へ。
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この国宝・山門を観るだけでも価値があろうというもの。雨はみぞれに変わった。寒いはずだ。
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仏殿とその内部。
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法堂は、まぁお寺って感じ。
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回廊を巡るも楽し。これは文字通り「木魚」だな。
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これは何だろう?
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境内は手入れされている。
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寒い雨の中でも観光客は結構いたなぁ。まぁ満足。

13時40分頃、瑞龍寺を出て歩く。高岡駅を超えて、山町筋と金屋町を観てみよう。

■山町筋と金屋町

駅でもらった地図「駅からちょっと町歩き」によると、「土蔵造りの町並み 山町筋」「千本格子の家並み 金谷町」とある。期待は高まる。

そうか、高岡市は藤子・F・不二雄の故郷なんだな。
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歩けど歩けど、山町筋に着かない。けっこう距離があるぞ。
やっと到着した。

富山銀行本店。レトロな外観ながら、現在も通常営業中。
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これは良いとして、山町筋。え~と、、、普通の町並みにしか見えないんですけど。。。。
観光地として売り込むのなら、昼間は車両進入禁止とするべきだろう。風情が削がれて、損した気分だ。
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またまた歩いて、次は金屋町へ。
キューポラと煙突は見る価値あった。頑張っているように見えるが、この辺りも観光地として整備が不十分だと思う。
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■高岡大仏

金屋町から歩いて20分、有名な高岡大仏に到着。高さ16m、1933年に造営されたとある。
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実は、うっすらと眼を開けている。
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■高岡古城公園

ここは「true tears」の舞台となった場所。紅葉の名残りがちらほらと。
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銅像が多く、結構楽しませてくれた。春はすごく綺麗だと思う。
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■藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー

高岡古城公園の北東に位置する。入口は少しわかりにくい。高岡市美術館に併設されているんだな。
ここは当たり。500円の価値あり。
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内部は、幼少時からの漫画原稿、名言集、キャラクター紹介等。手塚治虫からもらったハガキは一生の宝だったろうなぁ。


■富山グルメ

16時40分、高岡駅から「あいの風とやま鉄道」に乗車。58分に富山駅へ到着。
ホテルは駅から結構歩く。17時30分、富山第一ホテルに到着。あぁ、安い部屋だから景色も最悪だ(公園の反対側)。

読書と小休止。

夕食はホテル1階の寿司屋で「富山湾鮨」を食す。美味い。
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まだ足りない。街へ出歩き、散策。土曜日の夜だけあって、みな浮かれている。
「富山ブラックラーメン」はなかなか濃い味付けだった。関西人には合わないや。
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満腹&ビール漬けになったところで、続きます。





2018年9月17日(月)晴

■旧開智学校校舎

5時50分起床。朝食バイキングは和食テイストに。
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8時50分チェックアウト。良い宿でした。荷物を預けて観光に出発。
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市内周遊バス「タウンスニーカー」に乗車し、重要文化財・旧開智学校校舎へ9時15分に到着。
明治6年開校か。
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明治期の洋風建築。
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明治~昭和の教育現場を再現した内部は興味深いものがあった。
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■旧松本高等学校……。
交通手段に乏しい観光地なので、近くの営業所でタクシーを呼んでもらった。
1,500円かけて旧松本高等学校へ。
え? 臨時休館? 台風21号の影響で破損? そんなぁ……。
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しかたがないので歩きます。

■松本市美術館

10時45分、松本市美術館へ到着。インパクトあるなぁ。
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全館、草間彌生の水玉がアイデンティティとなっている。
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常設展示、洋画家・田村一男の作品などを観る。ふむふむ。

『弁天本店』が良かった。
観光客にまとわりつき「小銭」をねだるガキたち。
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お気に入り
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こんなのもあるんだな。アルファベットが斬新。
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十辺舎一九
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■中町通りを歩く。
松本民芸家具・中央民芸ショールームが良かった(写真忘れた)。
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中の橋を渡って繩手通りへ。絵になるな。
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昼食は明治10年創業の蕎麦処「弁天本店」で。レトロな雰囲気バツグンの店だ。
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ホテルに戻り、荷物を受け取る。タクシーを呼んでもらってJR松本駅へ。
お土産をたくさん買ってしまった。

ワイドビューしなの16号がやってきた。復路もグリーン車だ。
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17時過ぎに名古屋駅へ到着。のぞみ117号に乗車し、ビールを飲みつつ、新神戸経由西明石へ。

これで初秋の上高地・松本旅行は終わりです。
最後まで拙文にお付き合いくださり、ありがとうございました。


2018年9月16日(日)曇り

■上高地散策その2

朝は5時20分に目が覚め、穂高連峰の日の出を垣間見ることができた。
6時~もったいないので歩く。すがすがしい空気。天候は回復するも厚い雲が山頂を隠している。
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朝食は和洋のバイキング。まぁまぁか。
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で、部屋に戻ると、おもいがけないデザートが待っていたのだ。
穂高連峰の稜線! 素晴らしい窓からの眺望に歓喜!
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9時40分にチェックアウトしてバスターミナルへ向かいます。上高地ホテル白樺荘、良いところでした。
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河童橋からの眺めも見納めです。雨だった昨日と違い、河童橋は人で大渋滞。
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■松本へ
10時40分に上高地バスターミナル4番乗り場を出発。昨日のうちに整理券を入手していたので、スムーズに乗車できた。
11時45分、新島々駅へ到着。
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待ち時間の間、頭に布(?)をかぶせた東南アジア系の女性と会話。マレーシア出身で、登山用リュックにピッケルなどの本格装備を持参した女性3人組。日本へ来てくれてありがとう。僕もマレーシアへ行ったことがあるんですよ。もう20年も昔ですが。

やぁ、上高地線電車の復路は「なぎさトレイン」なんだな。
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12時7分、新島々駅を出発し、12時36分に松本駅へ到着した。

昼食は駅ナカの有名蕎麦屋をチョイス。15分も待ったが、海老2匹入りの美味しい天ぷら付きざるそばを堪能することができた。1,900円なり。
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で、晴れたのは良いが、暑い。外気温27℃か。

市内を周遊するバス「タウンスニーカー」に乗ったは良いものの、渋滞に巻き込まれ、なかなか進まない。ここはタクシーをチョイスするべきだった。
丸の内で降車し、少し歩いて14時50分に「松本ホテル花月」にチェックインした。

ここは松本民芸家具を贅沢ふんだんに使用したインテリアが
特徴で、雰囲気バツグンの良ホテルだった。部屋をグレードアップしたらよかったかなぁ。
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ホテルで松本城のチケットを購入。団体割引料金でお得。

■国宝・松本城!

「松本ホテル花月」から歩くこと10分。中世・戦国時代から現存し、築城400年を誇る国宝・松本城へ到着。本日の観光のハイライトだ。
ワールド・ビール・フェスティバルなる催しが開催されているせいか、すごい人の出だ。
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で、天守閣へ向かうと……待ち時間40分? 時刻はすでに15時30分。見学は17時終了。どうしようか……。
とりあえず並ぶと、心配をよそにどんどん列は進む。スタッフによる松本城クイズも楽しく、待ち時間は長く感じられなかった。
16時には天守閣へ入場できた。
靴を脱ぎ、ビニール袋に入れて持ち歩く。

内部は黒塗りの太い柱が並び、圧倒される。
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内部の展示も充実している。
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5階、6階への階段は狭くて急で……これはお年寄りにはキツイだろうな。
5層6階、天守閣最上階から城下を眺める。
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天井の構成はこんな感じ。
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階段が急でも人が多すぎても、この天守閣は値打ちがあった!
このアングルからの情景が気に入った。
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虹なんて観るのは19年ぶりだ。
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時刻は16時50分。本日の観光はこれで終わり。ホテルへ戻ります。


■I;cazaで夕食
「松本ホテル花月」のステンドグラスを超えた1階にそのレストランは存在する。
創作フレンチは芸術、その極みを目指す逸品がここにある。

秋の散歩道、大地からの贈り物、煙に巻いて巻かれて、ナベとハンマー、御吉兆! 海の「底」から、大地と海のアンサンブル、ひまつぶし、食後はユートピア! 最後は葉っぱで。
……これ、すべてメニュー名なんです。

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サーブのタイミングも良く、スタッフはフレンドリー。何より美味でした。
信州ワインも上品な味わい。満足。
ここは大浴場も広く、ゆっくりできた。
ほろ酔い気分で続きます。


三連休を利用してのコンパクトな旅行。上高地は雨だったが、清浄な空気と水に触れ、3,000m級の穂高連峰の眺望を堪能できた。いにしえの黒い城郭・松本城と昭和のモダン建築の姿も愉しめた。

【参考データ】
交通
2018/9/15土
 新幹線ひかり460号 西明石8:24(8:20)発~名古屋9:40(9:34)着
 特急ワイドビューしなの7号 名古屋10:07(10:00)発~松本12:08(12:04)着
 アルピコ交通上高地線電車 松本12:45発~新島々13:15着
 アルピコ交通上高地線バス 新島々13:30発~上高地14:36着
2018/9/16日
 アルピコ交通上高地線バス 上高地10:40発~新島々11:45着
 アルピコ交通上高地線電車 新島々12:07発~松本12:36着
2018/9/17月
 特急ワイドビューしなの16号 松本14:53発~名古屋17:01着
 新幹線のぞみ117号 名古屋17:33発~新神戸18:37着
 新幹線こだま757号 新神戸18:41発~西明石18:50着

宿泊先
 2018/9/15土 上高地ホテル白樺荘(1泊)
 2018/9/16日 松本ホテル花月(1泊)


■久しぶりの信州は雨じゃないか

2018年9月15日(土)

名古屋までのひかり号(N700系車両)はグリーン車を選択した。出発が少し遅れたが、快適なので問題ない。
名古屋で駅弁を購い、特急しなの7号に乗り込む。実はこちらのグリーン車のほうが広くて快適だったりする。
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12時8分に松本駅へ到着。残念なことに雨が降っている。
松本バスターミナルは駅から少し離れている。この辺は、アーケードを拡充するなどの配慮が欲しいな。
で、当初計画の「長距離バス、中の湯で路線バス乗継で上高地着」の切符を相談したら、アルピコ交通の係員さんは親切に「上高地線=鉄道+直通バス」のことを教えてくれた。こちらの方が楽で早いとわかり、その場で現金払いで買うことに。大人一人往復4,550円。たぶん、リーズナブルなのだろう……。

12時45分に松本駅7番ホームを出発したアルピコ交通上高地線電車は、十数個の田舎っぽい駅を経由し、13時15分に新島々駅へ到着した。
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上高地線イメージキャラクター「渕東(えんどう)なぎさ」がお出迎え。
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ここで乗り換え。13時30分に新島々を発車したバスは、稲核ダム等を経由し、14時28分に大正池に到着。もし晴天だったら、ここから河童橋まで1時間強の道のりを歩いていたかもしれない。
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14時36分に上高地バスステーションに到着した。トイレはチップ式か。ホテルまで我慢だ。
バスステーションから歩くこと10分、河童橋がみえてきた。ここはかるく眺めて、奥に見えるホテルへ入る。
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15時15分、今夜お世話になる「上高地ホテル白樺荘」にチェックイン。河童橋を渡り切ったところに位置し、ロケーションは最高(のはず)だ。
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公式HPから「穂高連峰独占のリニューアルツインルーム」を予約したのだ。穂高連峰が良く見える。これで天気が良ければ……。(この思いは明朝、叶えられることになる!)DSC01658
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■上高地散策その1

1時間ばかり休憩の後、田代橋へ向かって歩くことにした。1時間強の散歩コースだ。ホテルで大きな傘を拝借、と。

梓川の流水の綺麗なこと! 空気まで美味い!
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台風の影響か、倒木が多いな。

ウエストン碑って、これだけか……。
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折り返し地点の田代橋だ。
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自然の良さがよくわかる。
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河童橋が見えてきた。
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17時40分にホテルへ戻る。

夕食はこの手のホテルで多い和風フレンチ。
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特筆すべきは肉料理。湯葉でつつんだ信州牛(?)のフィレは最高の舌触りだった。これを食すために、もう一度訪問しても良いくらい!
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上高地ビール、赤ワインも美味だった。

おいしい料理に舌鼓を打ち、続きます。
(大浴場は洗い場が狭く、いま一つだった。)


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